交付金コンペ 一位

住民協議会の活動交付金に加算される「地域の元気応援事業」の2次審査会が6月23日午後1時から松阪市産業振興センターで行われました。波瀬むらづくり協議会は、すでに書類審査で一次を通過していましたので、この日に向けて準備を進めて参りました。

本協議会がアピールするのは、昨年から実施している波瀬ゆり館体験学習の「生きるを学ぶ」の事業です。波瀬に訪れるこども達が安全に川遊びを楽しめるよう川周辺の環境整備や必要な調理器具を整えるための財源を確保しようと役員一丸となって取り組みました。プレゼンテーションでは、パワーポイントでこれまで取り組んでいた事業の紹介や8月に福島からこども達を招いて行う「福島・松阪サマーキャンプin波瀬」の計画を紹介しました。パワーポイントの使用は、初めてのこころみでパソコンに詳しい方に指導を受け、何とか形になりました。

 発表の順番は、事前にあみだくじで決められました。

なんと、トップバッターです。希望どおりの順番でしたのでラッキーでした。申し遅れましたが、発表は、副会長兼務の事務局長にして頂くことになりました。

 市長のあいさつと審査委員長のあいさつが終わり、いよいよ出番です。

発表は5分という決められた時間内に簡潔に熱意を伝えなければなりません。

最初の映像画面では、関西学院大学生に作って頂いた「はぜの歌」を挿入しましたが、当日会場では、カットされてしまいました。残念!!

 

リハーサルの甲斐もあり時間内に発表ができました。パワーポイントも大成功です。

発表の後、審査委員から「昨年度利用された学校は、今年度もリピーターとしての申込みがありましたか」との質問に対し、「はい、今年度も申し込みを頂いております。」と答え「生きるを学ぶ」についての説明が終わりました。

 

この後、12地区の住民協議会の発表がありました。

さて、いよいよ結果発表です。

8位から順位の発表があり、いよいよ1位・・・「波瀬むらづくり協議会」です。

審査得点は、2位と大きく差をつけての堂々一位です。役員一同大喜び!

本音はホッと安心したのと同時にプレッシャーを感じたそうです・・。

交付金は、予定通り川周辺の整備事業費や調理器具等の経費に活用させていただきます。ありがとうございました。