関西学院大学を訪問

“限界集落に限界はない”

 

『三重県と奈良県の県境にある限界集落である「波瀬」をフィールドにした地域活性化プロジェクト。限界集落を元気に開かれたまち「元開集落」にしたいという地元住民の声に地域を支援する社会福祉協議会と学生たちが、一緒になって動きだした。・・・・』 

これは、関西学院大学人間福祉学部社会企業学科の渡邉未来さんが、平成21年9月からこの波瀬地域に度々訪れて頂き、限界集落活性化プロジェクトの紹介として取組報告書に掲載された文面の一部です。

 「元開集落」 この言葉は、波瀬地域の願いそのものだと思います。

波瀬ゆり館部長と渡邉さん
波瀬ゆり館部長と渡邉さん

 

大学一年から関わって頂いた渡邉さんは、今年度で大学卒業となります。渡邉さんの笑顔は、本当にステキで周りの人をみんな笑顔にしてくれます。

214日 波瀬むらづくり協議会は、今後も関西学院大学生に活動の支援と、関わりを継続して頂くようお願いし、また遠く離れた西宮市から何度も訪問してくれた学生たちの学び舎を見学させていただきました。美しいキャンパスとして有名な大学で、広々とした敷地にゆったりした空間があり、とっても綺麗なキャンパスでした。