波瀬地域紹介
■地区別紹介■
◆ 美 滝 地 区(木梶、栃谷、舟戸、落方)
波瀬西部、県境の4つの集落を美滝地区と呼びます。
この地区には、高見山、高見トンネル、ループ橋、和歌山街道、三滝、五輪塔、両部曼荼羅、石仏、木梶の桜、霧氷等の見どころがあります。自然と歴史の融合した美しい美滝地区を感じて下さい。
◆ 波 瀬 地 区(波瀬、太良木、草鹿野)
波瀬地域の中心部で、公共施設があり、村の市街地であったが、統合や廃校で寂しくなってしまいました。しかし、昔からの文化財等が残されていて波瀬の歴史に触れることのできる地区であり、また、様々なお店や施設が点在します。
この地区には、本陣跡、泰運寺(口窄寺)と八角大梵鐘、やまびこ、山林舎、林業センター、波瀬小学校(休校中)、虹の泉、はぜの風、 植物園等があります。
◆ 加 波 地 区(月出、桑原、加波、乙栗子)
櫛田川と166号の間に点在する集落で、支流月出川の源流近くに中央構造線の露頭、三峰山、八丁平、シロヤシオ、霧氷が見られます。
波瀬のダイナミックな自然を感じられる地区です。また、乙栗子橋、洞源寺の白藤、大淀峠、クレソン畑、遊休農地の耕作地等があります。
波瀬小学校の校舎は、林業の町にふさわしく、スギ・ヒノキがふんだんに使われています。子供達に木のぬくもりの中で、学ばせ、人間性豊かな人材を育てようとして建てられたものです。
また、校舎は、スペインのバスク地方の民家をイメージしたデザインとなっており、まるで一枚の素晴らしい絵画を見ているような印象を与えてくれます。